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赤い羽根募金が怪しいと言われる理由は?運営団体や強制集金の目的・使い道は本当?

赤い羽根募金 怪しい
narumi
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皆さんも一度は目にしたことのある、赤い羽根募金が怪しいと思う人がいるようです。

自治体によっては、強制集金もあるようで目的・使い道が気になりますし、運営団体がどこなのかも気になりますね。

そんなに怪しいって言われているんだね…。

ここで分かることは以下の通り。

ポイント!
  • 赤い羽根募金が怪しいと言われている理由は何?
  • 運営団体や強制集金の目的や使い道は?

驚きの内容もありましたので、この記事が参考になれば嬉しいです。

【赤い羽根募金】怪しいと言われている理由は?

赤い羽根募金が怪しいと言われている理由は、いくつか挙げられます。

普通、募金と言うと募金箱に善意でお金を入れるもの。

しかし、自治体や企業などで赤い羽根募金と言って一定の金額を回収された経験のある人が多いよう。

それって募金じゃないし、募金の意味がないよ。

これは実質募金ではなく、集金なのです。

調査してみると、これは募金なのかと疑問に思うし、多くの人が怪しいと思うことに納得しました。

驚く内容となっていると思いますので、ぜひご覧ください。

怪しいと言われている理由は?

調査してみると、赤い羽根募金が怪しいと言われている理由が多く挙げられていましたのでご紹介いたします。

  • 募金されたお金が運営費に回っている
  • 世間的に「よくない」と言われている団体にお金を回している
  • 募金にノルマがある

何と、募金で集められたお金の一部は社会福祉協議会などの運営費に回っているそうです。

活動のための広告費やイベント費になっているんだとか。

全部が困った人のために回っていないの?

また、本当かどうかは定かではありませんが、一部は給与として出回っているようです。

募金と言うと、全額困った人のために使われるイメージですが、これは本当に募金と言えるのか疑問ですね。

良くない団体にも募金として集められたお金が回っていると言います。

例えば、反日に関係する団体に募金で集めたお金で支援したということがあったよう。

このことはネットニュースとかでも話題になったみたいね。

善意で入れたお金が、良くない団体に回るのは悲しいことですね。

そして、募金額を事前に決められているという声も挙がっていました。

これについては、次章で詳しく解説しますが、小学校や職場などで一人一人の募金金額が指定されているのです。

私も小学校の時に「10円をもってきてください」と言われて訳も分からず持って行っていたことを思い出しました。

うっすらとした記憶なのですが、名札の裏に10円を挟んで持って行っていたのを思い出しました。

これは募金と言えるのか、怪しいと思われても仕方ないのではないでしょうか。

実は募金じゃない?!

ここまで、置かい羽根募金が怪しいと言われている理由を解説しましたが、どう考えても募金とは言えないと思いませんか?

実は、赤い羽根募金は実質「集金」なのです。

自治体や小学校のPTAなどが、運営団体からノルマを課せられ、そのノルマを達成するようにお金を集めているだけなのだとか。

募金にノルマ?おかしくない?

そのノルマというのは、どうやら運営団体と自治体や小学校のPTAで話し合いのもと決めるみたいですね。

これでは募金とは言えないですし、この集めたお金の行き先が不透明ときています。

日本でも大きな地震が起こると、赤い羽根募金が行われるようですが、「直接募金は自治体へ持って行って」と注意喚起がされるほどなのだとか。

お金の行き先が不透明なのに、こんな団体には預けたくないね。

集金なら、募金と言わず「集金です」と言われた方が良い気がするのは、私だけでしょうか。

【赤い羽根募金】運営団体や強制集金の目的と使い道は?

赤い羽根募金の運営団体は、社会福祉法人中央共同募金会というところです。

47都道府県にある共同募金会を支援し、福祉事業の助成を行っているよう。

しかし、自治体などが強制集金を行う目的と使い道は何なのでしょうか。

自治体などが強制集金を行うのは、集めたお金の一部が戻ってくるからなのです。

お金がもらえるなら、強制してでも欲しい自治体はあるだろうね。

また、中央共同募金会が公式で発表している使い道は、福祉関連に使われたり地震などで被災した人のために使われるとしています。

先にも解説したように、使い道は少々不透明な部分があり怪しいと言えるでしょう。

中央共同募金会が運営している

赤い羽根募金を運営している団体は、社会福祉法人中央共同募金会という団体。

公式で発表している活動は、福祉事業の助成です。

各都道府県の共同募金会と連携し、募金を集めて、その募金を福祉のために使うんだとか。

ここまでの話を聞くと、本当に福祉のために使われているのか不安だ…。

「新たなたすけあい」を掲げ、全国を巻き込んだ募金活動を展開するとしています。

きちんとホームページもあり、見た感じでは怪しさはなく「善意」の塊という印象でした。

しかし、ここまでの記事を読んだみなさんには、もうこの団体への信頼度は無いでしょうね。

募金額の一部が戻ってくる?!

地域によっては、赤い羽根募金が強制という自治体もあるという声がありました。

自治体によっては、一軒一軒回って回収するのだとか。

直接回収は、断りにくいね。

そこまでして強制的にお金を集める理由は、集めたお金の一部が自治体に戻ってくるから。

先にも解説しましたが、赤い羽根募金を委託された団体には、ノルマがあります。

そもそも、募金にノルマがあるというのも変な話なのですが、集めたお金が戻ってくるという「エサ」を運営団体は自治体などに与えお金を回収するんですね。

そして、キックバックして残った分のお金は運営団体に回り、表面上では福祉事業に充てられています。

運営団体に回ったお金が、本当に福祉事業に充てられているのか、ここまで記事を読んだ皆さんは、怪しさMaxでしょう。

まとめ

今回は、赤い羽根募金が怪しいと言われている理由、運営団体がどこなのか、強制集金の目的と使い道を調査しました。

まとめ
  • 赤い羽根募金が怪しいと言われている理由は何?
    →募金されたお金が運営費に回っている
    →世間的に「よくない」と言われている団体にお金を回している
    →募金にノルマがある
  • 運営団体や強制集金の目的や使い道は?
    →運営団体は社会福祉法人中央共同募金会
    →強制集金をするのは、自治体にお金が一部戻るから
    →公式での使い道は福祉事業とされているが、実際は不透明

私は、調査するまで赤い羽根募金がこんなに怪しいものとは知らなかったので、衝撃的でした。

町でもたまに見かけるから、気を付けないとと思いました。

募金するもしないも個人の判断ですが、ここまで知ってしまうと赤い羽根募金に善意を捧げることが馬鹿らしく感じますね。

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